バンコクの歴史(1)-バンコク その歴史と現在
タイ・バンコク写真
バンコクの歴史(1)


 チャオプラヤ川をへだてた対岸にあるトンブリーは、17〜18世紀には小村で、当時シャムとよばれていたタイの都アユタヤへ行き来する船の港であった。船が大型化し、水深が浅くなるにつれ、対岸のバンコクの重要性が高まってきた。

 1767年にアユタヤがビルマ軍に征服されると、トンブリーに都がうつされた。

 82年、ラーマ1世はチャオプラヤ川をこえてバンコクに遷都し、市街の区画整理をおこなう。

 バンコクはシャム第1の港として、世界各地から貿易商人や旅行者たちのあつまる、にぎやかな商業中心地となった。バンコクは19世紀にはいってからも成長をつづけた。

 19世紀前半には仏教寺院や運河が次々と建設された。19世紀中ごろには運河が道路にとってかわり、市街の南方と東方の土地が外国の領事館や商館にわりあてられた。

 20世紀初頭、市内に公共施設が建設され、周辺地域との関係が密接になる。1932年の立憲革命以後、軍事政権によって教育の拡充がはかられた。第2次世界大戦中、タイは名目上、日本と同盟関係にあったが、実質的には日本軍の占領下にあった。バンコクは戦争末期には連合国軍のはげしい爆撃にさらされている。

 戦後、1960年代までは静かな町並みをのこしていたが、ベトナム戦争(1959〜75)をきっかけに、タイの経済・社会が急速に変貌をとげた。60年代以来、市の人口は6倍に増加し、71年には市域がトンブリーを包含するまでに拡大した。

タイ・バンコク写真




Copyright(C) 2009〜
タイ・バンコク
個人旅行NAVI

バンコクの歴史(1)-バンコク その歴史と現在